170105 教訓


エントリーシート提出や
面接に向かうに当たって、
一番考えること

「なぜFAとして働きたいのか?」
「なぜこの会社がいいのか?」

働き始めて少しの時間が経った今、
改めてじっくりと
この2点について、
考えてみたいと思います。



私の CA受験は、
中尾先生に出会う前の一年間ものあいだ
どこのスクールにも個人指導の方にもお世話にならずに
10社ほどアプライしましたが、結果が出ませんでした。

その後幸いなことに
無料月謝生として
2ヶ月という短い期間に
恩師 中尾享子先生より
集中してご指導いただいたおかげで
大大大満足の結果で
夢を叶えることができました。

結果が出ない原因は山ほどあったのですが、

「自分が何を考え、どのような人間なのかを自分の言葉で表現できていなかったこと」

このことが原因にあるのではないかと、考えています。



「面接官はきっとこんなことが聞きたいのだろう」と考えた言葉は
きっと真実味とか面白みに欠けて
相手には全く届かない

それでも
そうした言葉しか発せない時というのは
それが自分の実力や経験値を表しているに過ぎない


それならFAになれないのかといったら、
そうではなくて
そうしたスキルよりも別のスキルや経験に重きを置く航空会社もある


容姿や雰囲気が会社の方針に似ていたり、
学歴が華々しい
経歴が面白い
英語以外の語学スキルが堪能である
帰国子女である


自分が航空会社を経営すると仮定して、
以前どこかの航空会社の面接でご一緒した子を全員採用するかと勝手に想像したら
答えはNOなのです。

それと同じことが、自分に向かって起こるというのは
当然で
一致した時には、夢が叶う。。。

そう思うと、
客室乗務員に限らず
どのお仕事も
ご縁だなぁと
思うのです。

ただし航空会社も
毎年同じ方針で採用活動をするのではなく、
それは面接官によっても
前回の採用された方々の様子によっても変わるので

この会社は私の雰囲気ではないと
思ったところで
それは、チャンスを減らすことしか
意味しない

このことは、中尾先生のブログの愛読者の方なら
すでにご存知ですね。


中尾先生の「一社でも多く、応募する」、
「チャンスの女神は前髪で掴む」という精神は

....一生忘れてはならない、教訓であると
私は思っています。